おすすめレシピ
Vol.19 韓国風五目はるさめ
華子さんは医師のご主人と可愛いお子さんのために、「料理は手作り」を心がける、はつらつべっぴんミセスです。
「お母さん」的先生のおかげでとても楽しく有意義な3年間でした。そして、すっかり「COOKの味」は「我が家の味」となりました。
家庭の基本料理から季節行事に欠かせないご馳走、旬の食材の扱い方にアレンジ方法まで、毎回得ることが多くとても勉強になりました。
当初はレパートリーも少なく手際の悪い私も、先生の愛情ある教えのおかげで、少しは料理も上達したと思います。
料理を作る際も、頭の中で順序だてて効率よく出来るようになったと思います。
毎回メニューがコース料理並みのデザート付、とても充実している料理教室です。
韓国風五目はるさめ (たっぷり4人分)

野菜がたくさん入るので、肉料理のサブメニューに最適です。
作り置きが出来る上に、さめても美味しく、温めても美味しいので、時間差で食事する我が家では活用メニューです。
材料
はるさめ(緑豆) 60gΓ塩 小1/2
ゴマ油 大1
にんじん(せん切り) 小1本100g
ごぼう(斜め細切り) 1/2本50g
もやし 1袋
シイタケ(生、干し、細切り) 3枚
きゅうり(斜めせん切り) 小1本
Γ 白すりごま 大3
A (うま味調味料か中華スープの素 少々)
しょうゆ 適宜
飾り用糸唐辛子(あれば) 適宜
松の実(あれば) 適宜
手順
1. はるさめはゆでてザルに上げ、ざっと水をかけて冷まし、よく水をきる。食べやすい長さに、切って、塩、ごま油をまぶす。後で混ぜやすいよう大きめボウルに入れておく。2. にんじんは、ごま油で炒め、軽く塩をして1.に入れる。
3. ごぼうは斜めうす切りにしてからせん切りにし、水にさらし、にんじんと同様にして1.に入れる。
4. 干しシイタケは水もどしをしてから細切りにする。生シイタケはそのまま細切りにして、にんじんと同様にして1.に入れる。
5. もやしはざっと切ってから、にんじんと同様にして1.に入れる。
6. きゅうりは斜めにうす切りにしてからせん切りにし、にんじんと同様にして、色が悪くならないようにバットに広げて冷まし1.に入れる。
7. 以上とすりごまを混ぜて、味をみて、必要ならAで味を調える。器に盛ってあれば糸唐辛子と松の実を散らす。
※材料はほかに肉類、イカ、錦糸卵、きくらげ、絹さや、たけのこ、ピーマンなどもよい。
※はるさめがボソボソしてきたら電子レンジで温めて食べるとよい。